「40代で転職なんて遅いのかな…」
「子育てしながら新しい仕事なんて見つかるのかな…」
あなたもそんな不安を感じたことはありませんか?
私自身、35歳で出産し、子育てをしながら働き方を見直して2度転職を経験し、キャリアについて真剣に向き合ってきました。
これまで、20代・30代では6つの企業を経験、人事労務として採用や労務管理に携わり、管理職として組織づくりにも関わりました。そして40代の今、改めて子育てとの両立やこれからのキャリアと向き合っています。
私はいつも自分に問いかけるんです。
「このままでいることが本当に自分や家族にとって幸せなのかな?」と。
だからこそ、お仕事や転職活動中の不安や迷いは決して他人事ではありません。
改めまして、こんにちは!アラフォーママのお仕事メンターはあいです!(^^
採用する側の立場も、転職を考える側の立場も経験して感じるのは、「40代だから無理」というわけではないということでした。
ただ、同じような経験やスキルがあっても、転職に苦戦する場合もあると思っています。
この記事では、人事労務や採用経験者としての視点と、子育てをしながら働き方を模索している一人の40代女性としての転職体験を交えながら、転職での成功する人や失敗する人について本音でお伝えしていきますね。
この記事を読めば、次のことがわかります。
- 40代女性の転職が厳しいと言われる理由
- 転職市場で求められている人の特徴
- 転職を成功させる人・失敗する人の違い
- 子育てと仕事を両立しながら転職するコツ
- 自分らしい働き方を見つけるヒント
ぜひ、あなたのこれからにお役立てくださいね。
40代女性の転職が厳しいと言われる理由
「30代後半の転職はキツイ」「40代の転職は厳しい」などの記事をよく目にしますが、実際にはどんな理由があるのでしょうか。
私が人事労務として採用に関わる中で感じていたのは、年齢そのものよりも企業側の期待する役割でした。ここでは、求める役割の背景や、実際の採用現場で見てきたリアルな事情をお話ししていきます。
求人数は影響する?20代や30代に比べて少ないのか
結論から言うと、40代向けの求人は減少する傾向にあります。
20代の場合は「これから育てる人材」、30代前半なら「成長途中の即戦力」、30代後半からは「実務経験を活かした即戦力」「リーダー候補」としての採用するケースが多くあります。
しかし、40代になると、
- すぐに業務を任せられる
- 周囲と協力や調整を行い、仕事を進められる
- チームや組織全体を意識して動ける
- 後輩育成にも関わることができる
- 心理的な安定感をもたらす
といった管理職候補への期待までも加わるため、未経験歓迎の求人はどうしても少なくなりがちです。採用側も経営を支えようとする意識や、理念に共感してまとめる力を求めているからこそ、その採用間口を限定している場合もあるんです。
ただし、求人数が少ないからといってチャンスがないわけではありません!
私自身が転職活動をする中で感じたのは、アラフォーでも「経験と求人の相性」「企業理念や価値観への理解」で大いにチャンスがあるということでした。
がむしゃらに応募する20代の戦い方ではなく、自分自身の価値観や人生経験を活かせる会社とマッチングするような戦い方に近いです。
40代だと実務経験はマスト?企業はどんな力を求めているのか
私が実際に40歳手前で転職を成功させた際、確かに「実務経験」で好きな業種へ勝負しに行きましたので、経験は強力な武器になります(^^
- ブランクがあっても業務歴が5年以上ある
- 複数の業務のマルチタスクをこなしてきた
- 困難なプロジェクトに関わったことがある
- マニュアル作成やアップデート経験がある
- 業務の改善を日々して共有してきた
- 後輩への指導経験がある
こうした経験は充分なアピール材料です。私の場合、偶然にも「担当者求人」に応募し、面談を経て「チームをまとめること」が期待され、経験がなくてもリーダー前提で就職ができたのです。
普段の子育ての忙しさの中で、自分の魅力や強みを意識することはなかなか無いかもしれません。しかし、家族との関わりの中でも、自分は何が得意で、気付いたらやってしまう事、つまり強みがあるはずです。
「この人は周囲とコミュニケーションをとってくれそうだな」
「メンバーを育ててくれそうだな」
「話していると安心感があるな」
というだけでも、次に繋がりやすくなります。
実務経験がないから無理かも…と思っているなら、一度これまでを振り返ってみてください。意外と自分では当たり前だと思っている経験や行動が、企業から見ると魅力だったりするんです。
独身が有利?子育て中で不利になることはあるのか
正直に言うと、企業によって差があります。面接の時には必ずお伝えした方が良いところです。
私自身の経験では「子育て中だから不利だった」と感じたことはありませんでした。
むしろ面接官や、配属先の上司になる方から、
「うちも子育て中で、話ができる人がいて嬉しい」
「学校などの行事を優先して大丈夫」
「子育てっていいよね、お互いガンバりましょう」
など、理解を示してくださることが多かったんです。
また、私が入社した会社は20代〜30代の社員が多い組織だったので、
- 落ち着いて相談できる
- 周囲をフォローできる
- 安心感がある
という点も評価されたようでした。
子育て中だと、「休みが多くなると思われるかな…」など、迷惑をかけることを考えて不安になりますよね。
私もまったく同じでした…。でも実際には、子育て経験そのものが強みになる場面もあります。
子育て中の仲間と、心から共感し合える気持ちや、優しさは周りにも良い影響を与えますし、予定変更への対応力や優先順位をつける力は、仕事でも活かせることが多いんです。
だからこそ、「不利かどうか」ではなく、「私は何ができる人なのか」を考えるほうが、転職活動や働き方に対して、とても前向きになれると思っています。
秘訣はある?40代の子育てママが転職に成功するには
転職に成功する人は「自分の経験を言語化できている人」が多いと感じます。
採用担当者は職歴そのものを見ているわけではありません。
「その経験を通じて、何ができるのか」を知りたいんですよね。
例えば同じ人事労務経験でも、
「給与計算をしていました」
だけの人と、
「社員150名規模の給与計算を1名で担当し、業務フロー改善で処理時間を10%削減しました」
と言える人では、大きく変わります。
私が採用に関わっていた頃、一緒に働くイメージが具体的に湧くかたは、選考が進みやすい傾向がありました。逆に、自分の強みを遠慮してしまう人は、本来の魅力が伝わらず、もったいないな…と感じることが多かったんです。
40代やママの転職は確かに簡単ではありません。
でも、それまで積み重ねてきた経験を必要としている会社は必ずあります!
大切なのは育児中ということを隠したり、就職に焦って無理をすることではなく、働き方の希望を正直に伝えながら、自分が会社にどう貢献できるのかを話すことから、なのだと思っています。
40代女性の転職が厳しいと言われる背景には、企業が求める役割の変化があります。
次の章では、実際に転職市場がどう変化しているのか、企業が求める人材像とあわせて詳しく見ていきましょう!
転職市場のリアルを知ろう
「40代で転職したいけれど、今の求人って実際どうなっているの?」
「ブランクがあるから、自分のスキルは時代に乗り遅れているかも…?」
そんな疑問を持つのではないでしょうか。
私が採用に関わってからここ数年で働き方や企業が求める人材像は大きく変わっています。
特にコロナ禍以降にはご存知の通り、リモートワークや副業が活発化し、さらにはAI活用など新しい働き方が一気に広がりました。
まずは今の転職市場で何が起きているのか、一緒に見ていきましょう!
今の転職市場はどのように変化しているの?
結論から言うと「何ができるか」「会社の文化に合うか」が重視される流れが強くなっています。
以前は年齢や勤続年数を重視する企業も多くありました。現在は人手不足の影響や、転職をステップアップとしてとらえる傾向もあり、経験やスキルを持つ人材への需要が高まっています。
特に40代は、
- 実務経験が豊富
- トラブル対応経験がある
- 周囲と協力して仕事を進められる
- 業務改善の視点を持っている
- 関係資格などを学び取得してきている
といった経験を評価されやすい年代なんですよね。
実際に私も転職活動をする中で感じたのですが、企業側は「育つ人や若い人が欲しい」だけではなく、「すぐに活躍できる人が欲しい」というケースが増えている印象です。
また最近では、
- フルリモート勤務
- ハイブリッド勤務(出社と在宅の併用)
- 副業OK
など、働き方の選択肢も増えています。
子育て中の私たちにとっては、以前より働きやすい環境を見つけやすくなった一方で、働き方の選択肢が増えたことで、自分に合う職場を見極めることもより重要になったと言えそうですね。
企業の文化を発信しているコンテンツや媒体があれば要チェックしつつ、求人票や求人情報だけでは分からないことも多いので、実際の働き方や職場環境については面接でしっかり確認したいところです。
企業が評価する今一番ホットなスキルは?
企業が評価するのは、資格や肩書きだけではありません。
最近の採用現場では、「変化に対応できる人かどうか」を見る企業も増えていると感じます。
例えば近年よく耳にするAI(人工知能)を使うスキルもそのひとつです。
ここで誤解してほしくないのは、「AIが使えれば採用される」というわけではないことです。
- 新しいツールに抵抗がない
- 学び続ける姿勢がある
- AIを業務改善に活用できる
こうした人材が、特に評価されやすくなっている、ということです。
実際、私もブログ運営や資料作成、情報収集でAIを活用しています。以前なら数時間かかっていた作業があっという間に数分程度で終わることもあります。本当に便利な時代になりました(^^
ただ、AIに丸投げしたり答えを鵜吞みにするのは少し違うと思っています。
なぜなら、AIが出した情報が正しいかどうかを判断するには、最終的には人間側の経験や知識が必要だからです。
例えば人事労務の仕事でも、
- 法律上問題ないのか
- 会社の規則規定や実態に合っているのか
- 対応記録との整合性はとれているか
などは最終的に人が判断しなければなりません。
つまり、AIを使う人が評価されるのではなく、「AIを使いこなしながら判断できる人が評価される」という流れなんですよね。
また、AI(chatGPTやGeminiなど)に限らず、
- Notion(情報管理ツール)
- Slack(チャットツール)
- Google Workspace(業務ツール)
- Canva(デザインツール)
など、新しいツールを学ぶことに前向きな人も評価されやすい傾向があります。
あなたももし、「私はそういうのが苦手だから…」と思っているなら安心してください。
企業が見ているのは完璧なスキルではなく、「新しいことを学ぶ意欲があるか」という部分だったりするんです。
これから需要が伸びる仕事には何がある?
人と関わる仕事と専門性を持つ仕事は、今後も需要が高いと考えられています。
AIが発展しても、人との信頼関係が必要な仕事は簡単には代替できません。
例えば、
- 医療・介護・福祉
- 保育・教育
- 人事・労務
- 経理・財務
- 総務・秘書
- キャリア支援
- カスタマーサポート
などは今後も需要が続く分野です。
特に人事や労務は、法改正や制度変更への対応が必要になるため、経験者のニーズは比較的安定しています。
また、近年はリモートワークの普及によって、
- オンライン事務
- 採用アシスタント
- SNS運用やマーケティング
- オンライン秘書
といった在宅ワーク系の仕事も増えています。
私自身も働き方を見直す中で感じていますが、「会社に通うこと」だけが働く方法ではなくなりました。
だからこそ、これから転職を考えるなら、「今の経験をどう活かせるか」と同時に、「どんな働き方をしたいか」も、考えてみると視野が広がりますよ。
転職市場は年々変化していますが、40代女性が活躍できる場所がなくなっているわけではありません。
むしろ経験や人生経験を活かせる場面はたくさんあります。 次の章では、実際に転職を成功させる人がどんな行動をしているのか、具体的に見ていきましょう。
転職を成功させる7つのコツ
転職活動を始めるとき、「何から手を付ければいいの?」「本当に今のままで転職できるのかな?」と不安になることがあります。
実際に私もそうですが、特別な資格や華やかな経歴がある人ばかりではありません。
ここでは、採用する側・転職する側の両方を経験した私が感じる「成功する人の特徴」をお話ししていきますね。
コツその1.この4つを書き出すだけ!自分の強みの見つけ方
「できること」より「当たり前にやってきたこと」を振り返る方が見つけやすいです。
40代になると経験が長くなる分、自分では普通だと思っていることが増えてきます。
でも採用担当者から見ると、その「普通」が価値だったりするんですよね。
例えば私の場合はこんな感じです。
- 労務管理において承認者へのフォローアップや日程管理
- 給与計算に関して社外関係者(社労士・税理士)との連携
- 後輩や仲間へのレクチャーや共有
- 年齢を問わず先輩に尋ねる、質問することに抵抗がない
正直、自分では特別なスキルだと思っていませんでした。
もし自分の強みが分からないなら、
- 周囲からよく頼まれること
- 感謝された経験
- 長く続けてきた仕事
- 苦労せずにできること
を書き出してみてください。意外な強みが見つかるかもしれません。
コツその2.数字で語れば伝わる!評価される実績の伝え方
「やったこと」ではなく「どの位、どんな事に関わったか」を伝える方が伝わります。
採用担当者は業務内容だけを知りたいわけではありません。
その経験によってどんな成果を出したのかを知りたいんですよね。
例えば、「入退職の手続きを担当していました」だけだと少し弱い印象です。
一方で、
「4事業所の退職手続きは毎月10件程度で、離職票や退職金の事務処理を一人で担当していました」
と伝えると仕事の規模や成果が見えてきます。
数字があるとさらに伝わりやすくなりますので、次の項目などを意識してみましょう。
✔ 担当人数
✔ 対応件数
✔ 改善率
✔ 売上
✔ 期間
実績がないと思っている方もいますが、実際には言語化できていないだけというケースが多いと思います。
コツその3.年収20万円UPより大事なこと?後悔しない年収の考え方
転職活動を始めると、どうしても年収に目が行きますよね。もちろん生活がありますから当然です。
ただ、私がこれまで見てきた中で転職後に後悔する人は、「条件だけで決めた人」が少なくありませんでした。
例えば、次のような後悔のケースです。
- 通勤時間が長かった
- 残業が多かった
- 人間関係が合わなかった
- 子育てとの両立が難しかった
特に子育て中の場合、年収が20万円上がったとしても、毎日の通勤が往復2時間増えるとどうでしょうか
家族との時間や心の余裕が減ってしまうこともあります。
そんな私も、働き方を見直す中で、「いくら稼ぐか」だけではなく、「どんな毎日を送りたいか」も大事だと感じるようになりました。
特に保育園などに通う子どもがいる時期は、
- 通勤にかかる時間
- 職場、家、保育園の距離や送迎のルート
- 休みの取りやすさや在宅勤務の可否
もとても重要なポイントでした。
実際に転職を考えた時は、給与や仕事内容だけでなく、子どもの送迎や急な体調不良時にどんな対応になるかを強く意識していました。 転職先を選ぶ時は、年収以外の条件もぜひ見てみてくださいね。
コツその4.目安は5〜10社!応募数より大切なこと
こちらは明らかに、応募数よりも質の方が大切です。
40代の転職では、とにかく数を打てば良いというわけではありません。
企業研究がしっかりできている応募者はとても印象に残ります。
一方で、「どの会社にも同じ応募書類」というケースはすぐに分かってしまうので、もしも気になる企業の数が多い場合には、
✔ 気になる企業を5〜10社程度選ぶ
✔ 条件をしっかり比較して優先順位をつける
✔ 応募企業ごとに内容を調整する
という進め方がおすすめです。
手当たり次第に応募していると、どんどん疲弊してしまいます。
私は同時進行するのは5社までと決めています。厳選していくことで、面接対策もしやすくなりますよ。
コツその5.面接の台本レベルまで!差がつく職務経歴書の作り込み方
とても大変かもしれませんが、面接の台本になるレベルまで作り込みたいところです。
職務経歴書は単なる経歴の一覧表ではありません。まずは、採用担当者に「この人に会ってみたい」と思ってもらうための資料なんですよね。
私が採用に関わっていた時も、職務経歴書の内容と面接の受け答えが一致している人は安心感がありました。逆に、「書いてあるけど説明できない」というケースも意外とあります。
志望動機や職務経歴書を作成したら、以下を話せる状態にしておくと面接も楽になりますよ。
✔ 過去の職種を希望した理由や経験談
✔ 過去の仕事でどんな工夫をしたのか
✔ 今までの経験で何を学んだのか
最近は職務経歴書の添削サービスや転職エージェントの無料サポートも充実しているようです。私はまだ添削サービスを活用した経験がないのですが、第三者でプロの目線が入ると見え方が変わるはずです。
私自身、あがり症なこともあって、面接本番で退職理由や転職の時系列をうまく話せず、面接官から何度も同じことを確認されてしまった経験があります。
頭の中では整理していたつもりでも、いざとなると緊張で飛んでしまうものなんですよね。事前に「いつ」「なぜ」を簡潔に言えるよう、声に出して練習しておくと安心です。
コツその6.合否を分ける5つのポイント!面接で見られていること
面接で見られているのはスキルだけではありません。
「この人と一緒に働くイメージが持てるか」を確認しています。
例えば、次のポイントが特に見られています。
- 話し方
- 受け答えの態度
- 表情
- 誠実さ
- 意見や捉え方
私が面接官をしていた時も、スキルが高い人より、「周囲と良い関係を築けそうな人」を採用したことがありました。
特に40代は即戦力として期待される反面、人物や価値観が整っているからこそ、組織との相性も重視される傾向があります。完璧な回答を目指すより、自分の言葉で話す方が伝わることも多いんです。
私も、面接は「合否が評価される場」というより、お互いの相性や働き方を確認するためのすり合わせの場だと考えるようになってから、気持ちがずいぶん楽になりました。
企業が応募者を見ているのと同じように、自分もその会社が合うかどうかを見極める機会だと思うと、自然体で話しやすくなります。
コツその7.情報収集の質が結果を左右する!エージェントの活用方法
正直なところ、私は「40代の子育て中のママ」は特に、転職エージェントを利用した方が良いと思っています。
もちろん必須ではありませんが、40代の転職では情報収集の質が結果に影響しやすいんですよね。
転職サイトやマザーズハローワークの窓口などだけでは、
- 実際の職場環境
- 求められる人物像
- 面接の傾向
- 非公開求人
までは分からないこともありますし、ハローワークに相談するにも窓口での手続きや相談の際には出向く必要があります。
エージェント経由の場合、オンラインやメール、チャットなどでやり取りできるうえに、事前に担当者から企業側へ自分の情報を伝えてもらえることも多く、自分自身も企業情報をしっかり把握したうえで面談に臨めるので、ミスマッチを防ぎやすいんですよね。
また、子育て中の場合は特に、求人探し、応募管理、面接日程調整、だけでもかなりの負担になります。
毎日のように状況の変わる求人、応募しようと思った時には非公開になっていたりと、応募に進むまでにもハードルがいくつもあります。
そんな時に伴走してくれる存在がいるのは心強いですよね。転職サイトは情報収集用、転職エージェントは相談役として併用する方法も良いと思います。
「まだ転職するか決めていない」という段階でも相談できるサービスは多いので、一人で抱え込まなくても大丈夫ですよ。
転職を成功させる人の多くは、私も含めて特別な才能があるわけではありません。自分の経験を整理し、相手に伝わる形で表現できている人、そんな人が一歩先に進んでいるだけなのです。
次は、40代女性におすすめの職種について見ていきましょう。
私が本気で検討してわかったおすすめのお仕事
「40代から新しい仕事に挑戦したいけれど、どんな仕事が向いているんだろう?」
そんなふうに悩んだことはありませんか?
これまで人事労務や管理職として働いてきましたが、転職活動を始めてから改めていろいろな職種を調べるようになりました。
実際に経験した仕事もあれば、転職先として真剣に検討した仕事もあります。
ここでは、子育て中の40代女性という視点も交えながら、私が「働きやすそう」「経験を活かしやすそう」と感じた仕事をいくつかの切り口でご紹介しますね。
未経験OKの入り口は5つ!人事労務・事務職への道
結論から言うと、完全未経験でも目指せる求人はあります。ただし、人事制度設計や給与計算、社会保険手続きなどの専門分野になると、経験者が優遇されるケースが多いんですよね。
私も人事労務の仕事を長く経験してきましたが、正直なところ専門性の高いポジションは即戦力採用が中心です。
その一方で以下の事務職などは未経験歓迎の求人も比較的見つかります。
- 総務
- 庶務
- 採用アシスタント
- 一般事務
- 営業事務
特に採用アシスタントは、
- 面接日程の調整
- 応募者との連絡
- 求人票の管理
などからスタートできることもありますし、在宅勤務が可能な場合もあります。将来的に人事へキャリアチェンジしたい方にとっては、入り口として選びやすい仕事かもしれません!
全国どこでも求人あり!医療・介護事務という選択肢
こちらは、人によって向き不向きが分かれる仕事だと思います。
私は医療事務や介護事務の実務経験はありませんが、介護施設を運営する企業で採用側の実務経験があります。常に求人を出していましたし、転職を考える友人からとてもよく話に挙がる職種のひとつです。
私がおすすめする理由としては、
- 全国どこにでも求人がある
- 資格取得を目指しやすい
- 介護業界は特に人手が不足している
- 女性が多く子育てへの理解者が多い
という特徴があるからなんですよね。
看護師や介護系の資格を持っている方であればより視野が広がります。
ただし、実際の求人を見ていて感じるのは、意外と勤務時間が特殊な職場も多いことです。
例えば医療事務の場合、「午前診療→昼休憩が長い→午後診療」という二部制のクリニックも少なくありません。
そのため、「9時〜16時で働きたい」という子育て世代には少し調整が難しいケースもあります。勤務時間や休憩時間はしっかり確認しておきたいところですね。
また、医療事務は資格が必須ではありませんが、あれば有利になることもあります。
介護施設や介護事業所で働くことを視野に入れている場合は、介護事務関連資格を学ぶ選択肢もあります。手に職をつけたい人は、学ぶことから始めてもこれからの人生において遅くはないと思いますよ!
人生経験がそのまま武器になる、キャリア支援という仕事
人の成長を応援することが大好きな人にとても向いています。
私が、個人的に感じるのは、人は話を聴いてもらうだけでも、自分自身を俯瞰的に見れたり、前向きになれることがあります。
キャリア支援の仕事には、以下などがあります。
- キャリアアドバイザー(学生向け若年層向けの職業紹介)
- 人材コーディネーター(転職エージェント会社など)
- 就労支援スタッフ(福祉分野では社会福祉士や精神保健福祉士が歓迎)
- キャリアコンサルタント(国家資格が必要な場合がある)
子育てや仕事で悩んだ経験、人生の経験すべてが、意外と強みになる世界です。 ちなみに私は産業カウンセラーの資格を取得しており、現在はキャリアコンサルタントとのダブルライセンス取得を目指しています!
「人を支えるのが好き」を活かせる、営業サポートの仕事
こちらも私は未経験ですが、友人の話を聞いて事務経験や調整力が活かしやすい仕事だと感じています。
営業サポートは営業担当の補助役というイメージがありますが、実際には会社を支える重要なポジションです。裏の仕切り役という位置づけで、家族をまとめたり、段取りや調整が自然とできる方には特におすすめです。
例えば、業務としては以下を担当します。
- 見積書作成や請求書作成
- 顧客対応、電話やメール
- スケジュール調整
- データ管理や資料作成や準備
「人前で営業するのは苦手だけど、人を支えるのは好き」という方や、誰かの為に秘書のように動くことが好きな方には向いている仕事かもしれません。
AI時代も需要が続く、カスタマーサポートという選択肢
在宅勤務の求人を探しているとよく見かける職種で、こちらは勤務体系によるかなと思っています。
以下によって働き方はかなり変わります。
- 電話対応中心
- チャット対応中心
- メール対応中心
また、「問い合わせが来たらすぐ返信」というスピード感を求められることも多いようです。
子どもがまだ小さい場合は、急なお迎えや発熱対応などもあるかと思いますので、在宅勤務だから働きやすい、ではなく、勤務時間やフォロー体制を確認することが大切だと感じています。
また、最近はAIやチャットボットが問い合わせ対応の一次受付を担うケースも増えています。
特に、対応内容を統一することが求められる業務では、今後さらにAIの活用が進む可能性があります。
そのため、単純な問い合わせ対応だけでなく、
- 状況に応じた判断
- お客様への丁寧な説明
- イレギュラー対応
といった人ならではの対応力を身につけておくことも大切になっていくかもしれません。
選択肢は8職種!広がり続ける在宅ワークの世界
在宅勤務の選択肢は以前よりかなり増えて、本当に多様になりました。
例えば、次のようなものがあります。
- オンライン事務や秘書
- 採用アシスタントやスカウト代行
- SNS運用やSNSマーケティング
- 動画編集や画像編集
- カスタマーサポート
- Webライター
- エンジニア
- ECサイト運営
最近は週1〜2回出社のハイブリッド勤務も増えていますが、求人票等に「リモート可」と書いてあっても、「入社直後は出社」「研修期間は出社」というケースもあります。気になる求人があれば、面接で確認してみましょう。
私も在宅勤務をしてみて感じるのは、まずは会社との信頼関係がとても大事です。
リモートワークというだけではなく、あなたに合ったお仕事は何か、ぜひじっくり向き合ってほしいなと思っています。
「縁の下の力持ち」に向いている5つのバックオフィス職
「縁の下の力持ち」が苦にならない人はかなりおすすめです。
バックオフィスとは、
- 人事
- 労務
- 経理
- 総務
- 法務
など、会社を支える仕事の総称で、私も長くバックオフィスに関わりました。
派手さはありませんが、「社員が安心して働ける環境をつくる」というやりがいがありますし、どの会社にも必要な役割です。
向いている人の特徴としては、
- コツコツ取り組める
- 相手をサポートするのが好き
- 正確性を大切にできる
- 調整役が苦にならない
といった傾向がありますし、40代になると子育てや職場経験を通じて培われた調整力が強みになることも多いんです。
もしあなたが、「前に出るタイプじゃないから自信がない」と思っているなら、それは弱みではなく強みかもしれません。
転職活動では、自分が輝ける場所を探すことも大切です。 まずはどんな仕事があるのかを知りながら、自分の経験が活かせそうな職種を見つけていきましょうね。
子育て中の転職で失敗しない方法
子育てをしながらの転職は、独身時代の転職とは全く違うと思っています。
私も転職や働き方を見直す中で感じたのは、「給与が高い会社」ももちろん大事ですが「家族との生活に合う会社」を選ぶことの方がより大切だと感じるようになりました。
ここでは、子育て中だからこそ確認しておきたいポイントをお話ししますね。
この5つに優先順位を!転職前に決めておきたいこと
私の場合「5年後にどう働いていたいか」を先に考えておくと迷いにくくなりました。
転職活動を始めると、
- 給与や賞与や退職金
- 在宅勤務や出社場所
- 仕事内容や資格の有無
- 福利厚生や制度
などなど、たくさんの条件を見ながら選ぶこととなります。
でも全部を満たす求人はなかなかありません。
実際、転職活動を始めた頃は、「在宅できるかな」「収入も必要だな」と条件ばかり見ていました。
でも途中で、「私は5年後どうなっていたいんだろう?」と考えるようになったんです。
私の場合は、
子どもが保育園のうちはフルタイムでしっかり働く。
小学校に入ってからは、家にいる時間を増やしながら働く。
そんなイメージを持っていて、実はその通りになりました。
今現在、パートとして働きながら転職活動もしていますが、「今だけ」ではなく、「5年後の自分と家族」を基準に考えるようにしています。
転職先を探す前に、以下を考えてみましょう。
✔ 収入の最低限ライン
✔ 働く時間と曜日
✔ 通勤の手段や時間
✔ キャリアプラン(お仕事内容)
✔ ライフプラン(子供の成長や進学)
そして、この5つに優先順位を付けてみると整理しやすいですよ。
20代の時の優先順位付けとガラッと変わっているはずです。
目安は「15分以内」?子育て世代の通勤時間の考え方
結論から言うと、子育て中なら想像以上に重要です。
家と職場が近すぎることを懸念する方もいらっしゃると思いますし、志望動機に書くことはありませんが、母親になって初めて「通勤時間」をかなり重視しました。
例えば子どもが発熱したと連絡が来た時、「1時間半かかる職場」と「30分で帰れる職場」では、自分も子供も安心感がまったく違います。
私にとって一番大切だったのは、自分と子供と家族の時間で、仕事のために代えられるものではありませんでした。ぜひ、これを読んでいるあなたには、家族との時間を大事にする視点も忘れないでいてほしいです。
私が目安にしているのは「車やタクシーを使えば15分以内で帰れる距離」です。
職場から学校・保育園まで15〜20分程度を理想に考えていました。
求人票を見る時は給与だけではなく、Googleマップで実際の勤務地までの通勤時間を確認しておきたいですね。
面接で聞くべき4つの質問、在宅勤務制度の見極め方
求人情報の「在宅可」という言葉だけでは判断しない方が安心です。
最近はリモートワーク求人も増えました。
でも実際には、
- 入社後3か月は出社
- 週4日は出社
- 管理職は原則出社
など、条件のあるケースもあり、求人票だけでは見えないことも多いんですよね。
面接では、以下の項目も確認しましょう。
✔ 在宅勤務の利用率
✔ 配属先チームの出社頻度
✔ 子どもの体調不良時の対応
✔ 時短勤務の実績
特に子育て世代の場合、制度があることよりも実際に使われているかの方が大切だと思います。
見極めポイントは4つ!子育てに理解がある会社の探し方
面接での会話にヒントがあると思っています。私が転職活動をしていて印象的だったのは、面接官や社長自身が同世代で子育て中だった会社です。
その会社では、「時短している社員もいる」「急なお迎えもありますよね」と自然に話題が出ました。
逆に、曖昧な返答しか返ってこない会社もあります。
見極めポイントとしては、
✔ 育休取得実績がある
✔ 時短社員がいる
✔ 子育て中の女性管理職がいる
✔ 面接で働き方の質問に具体的に答えてくれる
などがあります。また口コミサイトや転職エージェントから得られる情報も参考になります。
求人票だけでは見えない部分こそ、入社後の満足度に大きく影響するんですよね。
私も今までの転職活動を通して感じていますが、働き方は入社後に気付いても遅いことが多いんです…。
だからこそ、応募前・面接前の情報収集は手を抜かないようにしたいですね。
子育て中の転職で失敗しないためには、自分の中で優先順位をしっかり持つことと、面接では不明点やミスマッチが起きないように直接聞ける機会ととらえてよく確認するおくことをお伝えしてきました。
そしてもう一点。
人事として関わる中で、入社が決まった直後に妊娠が分かったというケースに立ち会ったことがあります。本来とても喜ばしいことなのですが、入社後に切迫早産で入院のために休職、規則に準じて入社わずか3ヶ月で退職するという方がいらっしゃいました。
妊娠のタイミングは誰にもコントロールできるものではありませんが、転職の直後に退職などになると、健康保険や雇用保険の加入期間が足りず、出産手当金や育児休業給付金の対象外になってしまうことがあります。
もし今後の計画がある場合には、転職のタイミングと合わせて、こうした給付制度の加入条件も一度確認しておくと安心です。
それでは次の章では、実際にどんな後悔ポイントが多いのか、ランキング形式で見ていきましょう!
転職で後悔した理由ランキングTOP10!
実は転職した人の約6割が「転職後に後悔した経験がある」と回答した調査(識学調べ「転職後の幸福度調査」など)があります。
では、みんな何に後悔しているのでしょうか?
ここでは複数の転職調査を参考に、よくある後悔をランキング形式でまとめました。
ランキングを見ると、後悔の多くは「入社前に確認できたこと」なんです。
第1位 給与が思ったより低かった
最も多い後悔です。
特に、以下のケースが目立ちます。
- 手当込みだと思っていた、手当が含まれていた
- 賞与が想定より少なかった
- 昇給制度がなかった
40代になると、前職の給与や役職の重さを基準に条件を見てしまいがちですが、額面だけで判断すると、賞与の支給実績や退職金制度、昇給ペースまで含めた「本当の年収」を見誤ることがあります。
今私が勤めている会社の正社員には定額時間外手当で月○時間までの残業代が含まれています。その場合には賞与計算の基礎額は基本給だけになるなど、年収想定より低いこともあります。地域手当の範囲や、家族手当の条件など、対象になる手当ついてよく確認することも重要です。
また、求人票の年収レンジは「今後の伸びしろ込み」で提示されているケースも多いので、内定時には初年度に想定される年収の目安まで具体的に確認しておくと安心です。
第2位 人間関係が合わなかった
仕事内容より人間関係で辞める人は少なくありません。
面接では見えにくい部分だからこそ注意が必要です。
特に40代は、年下の上司や同僚と働く機会も増えてきます。単に「感じが良い人が多いか」だけでなく、「意見を言いやすい雰囲気か」「困った時に相談できる関係性か」まで見ておきたいところです。
面接は、採用担当者が行い、実際のチームの社員の方と話す機会がない場合もあるので、お話する機会があるかどうか事前に確認してみるのも一つの方法ですよ。
第3位 社風が合わなかった
会社の文化や価値観の違いです。
アラフォーだと自分の人間性が固まってきているので、この違和感は大きく感じやすい傾向があります。
実はこれ、私自身の失敗談でもあります。
以前、ずっと憧れていた社労士事務所の求人を見つけ、「経験を活かせる分野」「自宅から近い」という理由だけで応募、一度の面接のみで入社を決めてしまったことがありました。
実際は、社労士の先生だけが強い発言力を持ち、他のスタッフは指示に従うだけという環境で、教え方も先生から直接で一度で覚えることが当然という空気感で質問しずらかったですし、機嫌に左右されてしんどかったんです。eラーニングも実質的には業務命令でしたが「自己啓発として自主的にやってね」と言われ、お昼休憩中に行っていました。
ある日、1年くらい前に入った先輩に相談すると「他の人も最初はみんなそう。今までも辞めた人はいるけれど、まぁ、乗り越えたらこうして残れるから。」と言われ、そこは変えられないと見切って、退職を決意しました。
結局、入社からわずか2週間での退職でした。振り返ると、「憧れの分野」「立地」という条件だけで決めてしまい、社風や教育体制、社内の力関係までは確認できていなかったことが失敗の原因だったと思います。
第4位 仕事内容が想像と違った
求人票や面接の説明とのギャップです。
求人票の「〇〇業務全般」という表現は幅が広く、実際に任される業務の比率は入社してみないと分からないことも多いんですよね。面接で「入社1年目に一番時間を使う業務は何か」を具体的に聞いておくと、イメージのズレを減らせます。
また、面接後に不足しているポジションに配属することを前提に内定が出される場合もあります。
自分自身の優先順位の中で、それでも問題ないか、しっかり判断しましょう。入ってから、「こんなはずではなかった」と後悔する前に、場合によっては勇気をもって断ることも大切です。
第5位 上司との相性が悪かった
直属の上司は日々の働きやすさに直結します。
面接に出てくる人と、実際に配属先で直属の上司になる人が違うケースもあるので注意が必要です。可能であれば、配属予定部署の上司と一度でも話す機会をもらえないか、相談してみるのがおすすめです。
私が失敗した社労士事務所では、面接時の違和感は確かにありました。
違和感があれば、その直感はほぼ的中すると思って大丈夫です。
こちらも、「いいな、一緒に働きたいな」と思えるかどうか、焦らず見極めましょう。
第6位 残業が多かった
求人票の数字だけでは分からないケースもあります。
また、独身だったりすると、特に気にならない点でもあるでしょう。
求人票に「月平均20時間程度」と書かれていても、繁忙期やプロジェクトの状況によって大きく変動することがあります。月平均だけでなく、繁忙期のピーク時にどれくらい残業が発生するかまで確認しておくと、子育てとの両立イメージが立てやすくなります。
先ほどの社労士事務所の話にもつながりますが、当時はeラーニングが実質的に業務の一部であるにもかかわらず、「自己啓発だから」という理由で就業時間外に行うよう言われていました。
「これは業務ではない」という扱いで残業代がつかないケースも、後から振り返ると注意すべきポイントだったと感じています。
第7位 評価制度が不透明だった
頑張っても評価されないとモチベーションは下がります。
私の周りでも、近年は「成果が評価されない」ことを転職理由に挙げる人が増えている印象があります。
個人的な経験談ですが、介護事業の会社での話です。評価シートで自己採点より上長の採点が高く、フィードバックでもとても褒めていただいたので昇給額に期待していましたが、実際には月3,000円の昇給額で愕然とし、転職を決意したことがありました。
評価基準が明文化されているか、面談の頻度、昇給・昇格のタイミングまで面接で確認しておくと、入社後に「頑張っているのに報われない」というギャップを防ぎやすくなります。
第8位 通勤が想像以上に大変だった
特に子育て世代は負担を感じやすいポイントです。
子育て世代の場合、通勤時間そのものだけでなく、子どもが急に発熱した時にすぐ迎えに行ける距離かどうかも重要な判断基準になります。実際の通勤ルートを平日の同じ時間帯にシミュレーションしてみると、想像とのギャップに気づきやすいですよ。
お住まいの地域にもよるかと思いますが、私が住んでいる地域は自転車がメインなので、自転車が使えなかった時の交通手段も重要なチェックポイントでした。
もしも、公共交通機関で通勤する場合には、遅延や運休となった場合の代替え案も検討しておくと安心です。
第9位 在宅勤務の実態が違った
「リモート可」と聞いていたのに、実際はほぼ出社というケースもあります。
実際にリモート勤務をしている社員の比率や、時短勤務との組み合わせが可能かどうかまで確認しておくと安心です。
制度があっても「実際にはほとんど使われていない」というケースや、許可制であったりする場合は意外と多いんですよね。
私も、本来は出社のチームですが、子育てとの両立のために在宅勤務を認めていただいている状況です。この対応を当たり前ではなく、大切に思って感謝を伝えています。
第10位 成長できる環境ではなかった
「やりがいがある」という言葉だけで判断するとギャップが生まれやすいようです。
「成長できる」という言葉の中身は会社によって大きく異なります。
先ほどの社労士事務所のケースでは、「一度で覚えて当然」という空気感で、確かに成長できるかもしれませんが、その前のハードルが私にとってはとても高く、「学べる環境」と「放置される環境」は違う、ということを身をもって実感した出来事でした。
研修制度の有無だけでなく、「入社後どんなスキルが身につくのか」「将来的にどんなキャリアパスがあるのか」まで具体的に聞いておくと、入社後の期待とのズレを防げますよ。ベンチャーや成長途中でモデルケースがない場合もありますが、確認してみるとよいでしょう。
後悔しない転職のためには自分自身の優先順位をよく確認して、できる限り見落とさずに確認しましょう。
これらの、情報を一人で集めるのは意外と大変ですよね…。
面接時に緊張で聞けない場合もあるかもしれませんし、どう思われるか不安になったりする事もあると思います。
その様な場合には、相談できる先として転職エージェントを利用してみると、求人票に載らない情報を教えてくださったり、合う求人を紹介してくださることもあるようです。
だからこそ私は、子育て中の40代女性ほど「情報収集のプロ」を味方につける価値があると思っています。
私が働き方を見直して気づいたこと
ここまで、40代女性の転職市場や仕事選びについてお話ししてきました。
実は、私も今まさに働き方を見直している途中です。
人事労務として働き、管理職も経験し、子育ても続ける中で、「本当に自分が望んでいる働き方って何だろう?」と何度も考えてきました。
この章では、私の体験を通して感じたことをお話ししていきますね。
管理職を経験して感じた違和感とは?
私は昔から管理職には憧れがありました。
「組織を動かす立場になりたい。」
「もっと大きな仕事がしたい。」
「お給料がたくさんほしい。」
そんな気持ちがあったんです。
実際に管理職に昇格できた時は嬉しかったですし、自分の成長も感じていました。
ただ、続けていく中で少しずつ違和感を覚えるようになりました。
それは、「私は本当にマネジメントがしたかったのだろうか?」ということです。
管理職になると、人の管理や組織運営に関わる時間が増えていきます。
もちろん大切な仕事です。
でも私が本当に好きだったのは、
- 現場の相談に乗ること
- 労務課題を一緒に解決すること
- 働きやすい環境を作ること
- 事務作業を計画を立ててきっちりやること
だったんですよね。
特に未経験分野のマネジメントを求められる場面では、「これは私がやりたい仕事なのかな」と考えることもありました。
振り返ると私は、管理職そのものになりたかったというより、人事労務の専門性を活かしながらチームを支えるリーダーでいたかったのかもしれません。
転職活動を始めて改めて感じたのは、「できそうなこと」と「本当にやりたいこと」は別だということです。
周りから期待される役割と、自分が幸せを感じる仕事が必ずしも一致するとは限らないんですよね。
子育てとキャリアの両立で何に悩んだのか?
出産後に一番悩んだのは、どちらも中途半端にしたくない、そのためにどうするかということでした。
「仕事を頑張れば子どもとの時間が減るのではないか…。」
「子どもや家族を優先すればキャリアが止まってしまう気がする…。」
子育て中の方なら、一度は感じたことがあるのではないでしょうか。
私も35歳で出産してからは、コロナ禍も重なりそれまでと同じ働き方ができなくなりました。
子どもの成長は嬉しい反面、仕事から離れた育休期間にブランクを日に日に感じていたので、早く復帰をするかどうかも悩むこともありました。
悩んだ末、「保育園に入ることができたら、その期間は転職をしてしっかり働き、小学生になった頃には家族の時間を優先できるようにしよう」という方向性を持ちました。
管理職として働いていた頃の悩みは、「もっと仕事に集中したい」と思う日もありましたし、家に持ち帰ってお仕事することも多かったり、「今日は早く帰ってあげたかったな」と感じる日もあり、正直揺れる毎日でした。
今振り返ると、どちらかを完璧にする必要はなかったのかもしれません。
仕事も子育ても、その時々で優先順位が変わるものなんですよね。
収入以外で大切だと感じたことは?
転職を考え始めた頃は、私も収入ばかり見ていました。出産後に務めた介護施設を運営する企業では、業務量の割に給与が低く、評価されても給与や賞与に反映されない現実があったからです。
やっぱり生活がありますし、将来への不安もありますし、キャリアアップ=収入アップと思っている自分もいました。
でも改めて今、働き方を見直す中で、収入だけでは測れない価値があることに気付きました。
例えば、
- 子どもとの時間
- 心の余裕
- 健康
- 学ぶ時間
- 家族との会話
です。
以前の私は、「もっと頑張らなきゃ」と思うことが多かったんです。
でも今は、「どんな毎日を送りたいか」を考えるようになりました。
年収が少し上がったとしても、毎日疲れ切ってしまう働き方なら本当に幸せなのかな?
子供との時間を作れず、家でもイライラすることが私が目指したお母さんなのかな?
そう考えるようになったんですよね。
もちろん収入は大切です。
ただ、40代になった今は、収入と生活のバランスも同じくらい大切だと感じています。
自分らしい働き方はどう見つけた?
結論から言うと、自分に問い続けることだったと思います。
私は今でも定期的に自分に聞いています。
「この働き方は本当に私が望んでいるものだろうか?」と。
以前は、「年収を上げること」「役職に就くこと」が成功だと思っていましたが、でも今は少し考え方が変わりました。
私にとっての成功は、
今しかない家族との時間も大切にしながら、好きと思える仕事で役立ち続けること。
そして、自分自身も無理をし過ぎずに働けることです。
その答えは人によって違います。
フルタイムで飛び回りバリバリ活躍したい人もいれば、在宅勤務を中心にペースを保ちたい人もいます。
副業やフリーランスという選択肢を選ぶ人もいるでしょう。
だからこそ、「40代だからこうするべき」ではなく、「私はどうしたいのか」を考えることが大切なんだと思います。
転職活動は、仕事を探すだけの時間ではありません。
これからどんな人生を送りたいのかを見つめ直す時間でもあるんですよね。
もし今、働き方に迷っているなら焦らなくて大丈夫です。
私もまだ模索中です。 一緒に、自分らしい働き方を探していきましょう。
次の章では、働き方を探す際の強い味方になってくれる転職サイトや転職エージェントを比較してみますね。
おすすめの転職サイトや転職エージェント
転職活動を始めると、
「転職サイトと転職エージェントって何が違うの?」
「どれに登録すればいいの?」
と迷いますよね。
私も転職活動を始めた時は、正直よく分かっていませんでした。
まず、求職者側は基本的に無料でサービスを利用できますので、安心してください。
一部のサービスでは有料プラン(サブスク)がありますが、正直無料で十分です。
ここでは、40代女性の転職という視点から、転職サービスの選び方についてお話ししていきますね。
まず1社目に登録したい、総合型エージェントの選び方
「転職サイト」は自分で求人検索・応募できるセルフサービス型なのに対して、「転職エージェント」はキャリアアドバイザーなどの担当者がつく伴走型の転職支援サービスです。
希望条件のヒアリング、求人紹介、履歴書添削、面接対策、条件交渉までなど、無料で行っていただけるので驚きますよね。
特に、
- 自分に向いている仕事が分からない
- 求人数をたくさん見たい
- 転職市場の相場を知りたい
- サポートを受けてすぐにでも転職したい
という方には向いています。
まず、最初に登録するなら総合型(幅広い業界や職種)のエージェントがおすすめです。
代表的な総合型エージェント3選
●リクルートエージェント 【リクルートエージェント公式サイトはこちら】
業界最大級の非公開求人数で、その数25万件以上です。「応募が殺到しすぎるから、企業戦略上一般公開できない重要求人」など、魅力的な求人にも出会えるかもしれません。担当のキャリアアドバイザーは各業界・各業種に精通していて、希望やスキルに沿った求人紹介の他、志望企業への推薦などもサポートをしてくれます。
●doda エージェントサービス 【doda公式サイトはこちら】
転職支援の内容は同じですが「スキルが応募先でどう即戦力として機能するかを言語化し、業界や面接官の属性に合わせてエピソードをカスタマイズする」など、キャリアアドバイザーから客観的な視点をもらえなど、個別の状況に合わせてサポートをしてくれます。
●マイナビAGENT女性の転職 【マイナビAGENT女性の転職公式サイトはこちら】
女性の転職で多い悩みに寄り添いながら、女性の転職市場に精通したキャリアアドバイザーと、各企業と太いパイプを持つリクルーティングアドバイザーのチームで、面接対策や給与交渉などの転職活動の全てにわたってサポートをしてくれます。
私も過去、転職活動を始めた時、まずは市場を知る目的で登録してみました。
実際に求人を見ると、「こんな働き方もあるんだ」と気付くことがたくさんあったんですよね。
どのエージェントに登録するか迷ったら、まずはリクルートエージェントが網羅的なのでおすすめです。
転職するかどうか決めていない段階でも、情報収集として活用する価値は十分あると思います。
子育てママの味方!女性向け転職サービス4選
女性向けのサービスを利用するメリットは、女性ならではの希望や悩みに寄り添う情報が得られる点です。たとえば「服装・ネイル自由」「女性社員割合4割」など、女性特有の細やかな条件検索ができるほか、企業側にも子育てやライフイベントを考慮した相談がしやすいことにあります。
総合型エージェントでも相談はできますが、女性向けサービスの場合、
- 時短勤務
- 在宅勤務
- 育休復帰
- 子育てとの両立
といった相談に慣れている採用担当者が多い傾向があります。
特に40代女性の場合、仕事だけではなく、家庭とのバランスも重要です。
40代女性におすすめの女性向け転職サービス4選
●type女性の転職エージェント【type女性の転職エージェント公式サイトはこちら】
女性のキャリア支援に特化しており、育児と仕事の両立やブランク後の転職相談にも強みがあります。女性の転職に精通したプロのキャリアアドバイザーが、キャリアを整理し、求人をピックアップし提案してくれます。
●マイナビスタッフ 派遣【マイナビスタッフ派遣の公式サイトはこちら】
大手マイナビが運営する派遣・紹介予定・人材紹介サービスで、事務求人が求人全体の4割を占めており、事務経験の有無を問わない多くの求人の取り扱いがあります。未経験からのスタートや、短時間や短日数など、派遣ならではの柔軟な働き方が可能です。
●マイナビ転職 女性のおしごと 求人情報サイト【マイナビ転職 女性のおしごと 公式サイトはこちら】
マイナビの女性向け特集ページ(自己応募型の求人サイト)です。女性の働き方に理解ある企業の求人を、勤務地・年収に加え「化粧品・コスメ 業界」「副業OK」「ブランクOK」「フレックス勤務」などのこだわり条件で検索可能です。担当アドバイザーはつきませんが、自分のペースで幅広い求人をチェックしたい方に向いています。
●スマートキャリア【スマートキャリア公式サイトはこちら】
時短勤務やリモートワークなど、自分のライフスタイルに合わせた働き方を実現しやすい求人を紹介してくれるサービスです。30代前半〜40代後半の子育て中の女性利用者が多く、キャリアアップにつながる働き方を目指した転職サポートに強みがあります。
実際に転職活動をしていて感じますが、「年収は上がるけど本当に続けられるかな?」という悩みもあると思います。そんな時に、同じような事例を多く見ている担当者がいると心強いですよね。
また、女性向けサービスは非公開求人(一般公開されていない求人)を扱っていることもあるようです。
働き方を重視したい方は、一つ登録しておくと選択肢が広がるかもしれません。
「まず話を聞く」も選択肢に、ハイクラス向けサービスの活用法
「ハイクラス」と聞くと、年収800万円以上のイメージを持つ方も多いかもしれませんね。
実際には業界にもよりますが、以下の様な求人があります。
- マネージャー
- プロジェクト推進
- 企画ディレクター
- PR、マーケティング
- エンジニア
- バックオフィス
ハードルが高いかもしれませんが、結論から言うと、気になるなら登録してみる価値はあります。
もちろん登録は無料ですし、最近では専門職(税務、コンサル)などの転職サービスもあるようです。
私もハイクラス転職のサービスでスカウトを受け、カジュアル面談(選考前の情報交換の場)からスタートする企業を何社も経験しました。
正直なところ、転職するかどうか決めていない段階でも、企業の考え方や求める人物像を知る機会として非常に勉強になったんです。
ハイクラス職種を多く扱うサービス3選
●リクルートダイレクトスカウト 【リクルートダイレクトスカウト公式サイトはこちら】
金融系、マーケティング関係、経営、事業企画全般、コンサルタント、機械、エンジニア系への転職が強みです。リクルートグループの求職活動支援サービスで利用できる「レジュメ(職務経歴書機能)」を登録するとし、企業やエージェントからスカウトが届きます。企業や転職エージェントとのやりとりは、チャットで行い、気兼ねないやりとりを通じて、マッチングしていきます。転職決定年収平均 925 万円以上(※2022年度実績)。
●ビズリーチ 【ビズリーチ公式サイトはこちら】
登録時に職務経歴書などの審査があり、通過したハイクラス・ミドルクラス層のみが利用可能です。
経歴を登録しておくだけで、企業の人事やヘッドハンターから直接スカウトが届きます。年収600万円以上のミドル層の求人が豊富です。一部の機能は有料プランでのみ活用できるようですが、無料で十分な情報を得られます。
●ランスタッド 【ランスタッド公式サイトはこちら】
日本だけでなく世界でも屈指の実績を持つ最大級の転職エージェントで、外資・国内優良企業の独占求人が豊富なので、年収1000万円以上も視野に入ってきます。中でも医療・医薬、製造、テクノロジー、消費財、管理部門の転職支援が強みで、 各業界専属のコンサルタントがハイクラス層への転職に伴走してくれます。
40代になると、「応募する」より先に、「まず話を聞いてみる」という選択肢もあっていいと思います。
その意味でも、ハイクラス向けサービスは情報収集の場として活用する価値が高いと感じています。
余談ですが、こうしたカジュアル面談で苦い経験もあります…。
休憩時間にカフェから自分のスマートフォンでカジュアル面談に接続する予定だったのですが、店内で接続したwifiではZOOMにつなげられず、電波も不安定だったことで担当者を15分近くお待たせしてしまったことがありました。結局、その選考には進めませんでした。
「カジュアルだから」と油断せず、通信環境は事前にテストしておくことをおすすめします。
「リモート可」だけで判断しない、在宅求人サイトの見極め方
結論から言うと、在宅勤務だけで探すのではなく、働き方の条件で探すのがおすすめです。
最近は、
- フルリモート
- ハイブリッド勤務
- フレックス制度
など働き方が多様化しています。
私も在宅勤務可能な求人を探していますが、「リモート可」だけを見ると失敗することもあります。
実際には、
- 研修期間は出社
- 週3日は出社
- 管理職は出社必須
というケースもあるからです。
求人票を見る時は、以下を特に確認してみると安心です。
✔ リモート頻度
✔ 出社日数
✔ 時短勤務の実績
✔ 子育て世代の在籍状況
最近はバックオフィス職や採用アシスタント、カスタマーサポートなどでも在宅求人が増えています。
マイナビAGENT女性の転職やスマートキャリアなどは絞り込みがしやすいです。
ただし人気が高いため、早めの応募が必要なケースもあります。
3つの役割分担で効率化!複数登録の使い分け方
結論から言うと、役割を分けると効率的です。
私がおすすめするのは、
- 総合型エージェント:市場調査
- 女性向けサービス:働き方相談
- ハイクラスサービス:情報収集・キャリア相談
という組み合わせです。
転職活動では、「どこに登録するか」よりも、「どんな情報を集めるか」の方が大切だったりします。
あなたと同じ状況の方や、同じ価値観の方がなかなかいないからこそ、口コミや、一人の担当者の意見だけで判断しないことも大切なんですよね。
また、転職サービスは登録したからといって必ず転職しなければいけないわけではありません。
「市場価値を知るため」「今後のキャリアを考えるため」そんな使い方でも十分なんです。
転職活動は情報戦とも言われます。
だからこそ、自分一人で抱え込まず、使えるサービスは上手に活用していきたいですね。
まずは気になるサービスをいくつか比較しながら、自分に合う相談相手や、自分に合うサイトを見つけてみてくださいね。
よくある質問
ここでは、40代女性の転職活動でよくある質問にお答えします!
私が転職活動をする中で感じたことや、人事労務として採用に関わってきた経験も交えながらお話ししますね。
- Q未経験の仕事に挑戦できる?
- A
できます。
ただし、20代のように「完全未経験から何でも挑戦できる」というわけではありません。
40代の転職では、これまでの経験をどう活かせるかが重視される傾向があります。
例えば、
● 事務経験 → 採用アシスタント
● 接客経験 → カスタマーサポート
● 営業経験 → 営業サポート
のように、これまでの経験とつながる仕事は比較的挑戦しやすいと思います。未経験職種そのものよりも「今までの経験をどう活かせるか」を整理する方が大切だと思っています。
- Q転職回数が多いと不利になる?
- A
回数だけで判断されることは少なくなっています。
実際に採用担当者が見ているのは、「なぜ転職したのか」「転職によってどんな経験を積んだのか」です。
例えば、
● キャリアアップ、給与アップ
● 家族の転居のため
● 出産や育児のため
● 会社都合
など理由はさまざまですよね。一方で、短期間で同じ理由の退職が繰り返されている場合は質問されることがあります。転職回数を気にするよりも、一貫したキャリアストーリーを説明できる方が大切です。
- Q年収は下がることが多い?
- A
希望する業種・業界・職種によります。
厚生労働省の雇用動向調査でも、転職によって賃金が「増加」した人と「減少」した人はおおむね4割前後で拮抗しており、年収が上がる人もいれば下がる人もいます。
特に40代の場合は、次の経験があると年収アップにつながることもあります。
● 管理職経験
● 専門スキル
● マネジメント経験
ですが、在宅勤務や時短勤務、働きやすさを優先した結果として年収が下がるケースもあります。私自身は、年収だけではなく、
● 働き方
● 仕事の内容
● 家族との時間
も含めて考えるようになりました。数字だけでは見えない価値もあるはずです。
- Q資格は取得した方がいい?
- A
必須ではありません。
実際、企業が評価するのは資格そのものよりも実務経験であることが多いです。
ただし、以下の職種などは役立つ資格があります。
● 簿記
● 社会保険労務士
● 医療事務
● キャリアコンサルタント
また最近は、
● AI活用スキル
● ITツール活用スキル
● Webマーケティング
などを学ぶ方も増えています。資格を取ることが目的ではなく、「どんな仕事に挑戦したいか」から逆算して考えると無駄が少ないと思います。
- Q子どもがいても正社員を目指せる?
- A
もちろん目指せます!
実際に私の周りでも、子育てをしながら正社員として活躍している女性はたくさんいます。企業側も少子高齢化による人材不足の影響で、経験のある40代女性を積極的に採用するケースが増えています。
また、
● フレックス勤務
● 在宅勤務
● 時短勤務
など柔軟な制度を導入する企業も増えてきました。
ただし制度があるだけではなく、実際に利用されているかを確認することは忘れないようにしたいです。
私も転職活動を通して感じていますが、「子育て中だから転職できない」のではなく、子育てを経験したからこそ、身についた調整力や対応力が評価される場面もたくさんあるんです。
最後に…
40代になると、転職への不安は20代や30代の頃とは全く違います。
年齢のこと、子育てのこと、家計のこと、これからの働き方のこと。
考えることがたくさんあるからこそ、一歩踏み出すのが怖くなることもありますよね。
私自身も、人事労務として採用に携わる立場を経験し、管理職として働き、そして子育てをしながら改めてキャリアと向き合う中で、何度も悩んできました。
でも今は、「40代だから遅い」のではなく、「40代だからこそ選べる働き方がある」と感じています。
これまで積み重ねてきた経験は、あなたが思っている以上に価値があります。
転職活動は、新しい会社を探すだけではありません。
これからどんな人生を送りたいのか、自分自身と向き合う時間でもあるんですよね。
転職の成功も失敗も、結果だけで決まるものではありません。
行動してみたからこそ気づけることや、自分に合う働き方を見つけるきっかけになることもあります。
大切なのは、「失敗しないこと」ではなく、「自分らしい働き方が成功」なのだと信じて、自分にベストな選択ができるよう準備を進めることです。
もし今、不安や迷いを感じているなら、まずは求人を見てみることから始めてみませんか?
情報を集めるだけでも、見える景色は少しずつ変わっていきます。
この記事が、あなたらしい働き方へつながる一歩となれば嬉しいです。

